
遺品整理業者に頼めば何もかも信頼して任せていいというわけではありません。
というのも、中には悪徳な業者も存在しているからです。
中でも特に注意しておかなければならないのが貴金属や現金などの窃盗に関する被害だといえるでしょう。
選択した業者が悪質だったりすると何十万円も損をする可能性があります。
遺品整理で貴金属や現金などを窃盗されるトラブル
特に業者側にすべてお任せする形で遺品整理を行った場合に発生しやすいトラブルです。
例えば、遺品整理をしている最中に故人のへそくりが見つかったというケースは珍しくありません。
故人以外知らないへそくりだった場合、仮に遺品整理業者が着服したとしても誰にもわかりませんよね。
現金だけでなく価値のある貴金属を窃盗をされるようなケースもあるようです。
こういった遺品整理でのトラブルに悩まされないためにはどうしたら良いのでしょうか。
悪質業者の窃盗トラブルを防ぐには?
いくら故人のものだたとしても遺品整理業者がそれを盗んだのであれば立派な犯罪です。
発覚した際には営業停止もあり得るので、まともな遺品整理業者であればこのようなことは絶対に行いません。
しかし、悪質な業者の中には貴金属や現金、骨董品や美術金といったものを盗み、それをお金に換えたり悪用する方もいるのです。
特に故人以外所有していたことを知らないようなものが出てきた際にこういった被害が発生しやすくなります。
トラブルを防ぐために何よりも重要なのが信頼できる遺品整理業者を選ぶということ。
窃盗などのトラブルを発生させている業者はインターネット上でそのような情報が出回っているはずです。
そのため、多くのトラブルは事前にしっかりと情報収集しておけば防げるともいえるでしょう。
また、窃盗などのトラブルを起こした業者は長続きしないため、できるだけ利子の古い遺品整理業者を選択するのもおすすめです。
対応が雑な業者や見積もりの内容が不明瞭なところなども避けておきましょう。